こんにちは一平ちゃん先生です。
いま世の中を見渡すと、結構自信を失っている人が多いのかなという風に感じています。自信がないということは自分を信じることができない状態ですよね。
なぜ自分のことが信じられないのかと考ると、自己肯定感の低さということになるんですよね。自己肯定感とか自己効力感とか自己充実感とか。自分を自分で否定する気持ちが多すぎると自己肯定感が低くなる。
なぜ自己肯定感が低い人がそんなにもたくさんいるのか。深堀っていくと、コンプレックスなんです。コンプレックスというのは日本語にすると劣等感です。劣等感というのはなぜ生まれたのかというと、これは他人と比較することから生まれています。
他人と比較することで僕たちというのは、世代にもよりますが小学校・中学校・高校・大学、専門学校そして社会に出てからもずっと競争させられてますね。人よりも優位に立ったら褒められるということをずっとされてるんですね。
例えばテストで80点の子よりも100点取った子の方がすごいとなるし、家に帰っても100点取ったんだすごいねという風に褒められる。中学高校になればそれがもっと激しい直接的なバトルになって、どっちの方が点数が高いや偏差値がいいやとか。
どっちの方がイケメンやとかかわいいとか。どこの大学行ったか、どこに就職したか。就職してからも出世競争とずっと競争して勝った者が褒められるという環境で育っています。
そうすると勝ったら褒められるけれど、負けたら褒められないということになりますよね。競争社会というのは勝つ人がいれば負ける人がいます。得意不得意もあるから勝ち続けることは難しいですよね。
勉強が苦手な子はずっと褒められずに育つという結果になりますよね。中にはいい点を取っても怒られるような家庭に育った人がいるかもしれないです。ずっと怒られっぱなし否定されっぱなしだと自信も失っていきますよね。
ただ大人になってから考えると、そんな重要なことでもないじゃないじゃないですか。サインコサインタンジェント何かも忘れましたよね。あんなにやってたのに。英語とかね使う人は使いますけど使わない人は使わない
社会で生きていく上でどうでもいいことで比較されて傷ついちゃった人がいっぱいいるんですよね。
大人だったらたいしたことないって分かるけど子供は純粋でまだ分からなくて、怒られたりとか否定された褒められなかったことに対して傷ついてるわけですね。
そういった傷ついた心をたくさん持ってる人っていうのは自信を持てない、自己肯定感が低いという傾向があります。もちろんそれをバネにしてハングリー精神で成功したという人もいらっしゃいますし、それは人によります。
ではどうしたらいいかというと本当の自分を思い出してほしいんです。本当の自分というもの、僕はハイヤーセルフって呼んでますけど、魂そのものだと思ってください。魂そのもののあなたというのは傷付いていないんです。
三次元上の自我のあなたはめちゃめちゃ傷ついて本当に悲しかったし、辛かったし、もう死にたいって思ったかもしれないです。しかし本体の魂の方は全く傷ついてないんですね。
そこは安心してほしいし、絶対的に大丈夫絶対的に守られている存在なんです。高次の意識になってくれば愛が多くなり振動数が高くなります。あなたは愛そのものであり光そのものなので傷ついてないんですよ。
過去にとらわれないでほしいんです。学校の先生が言ったことも、親が言ったこともその時は傷つきましたよね。言われた方は傷ついてますけど、大人になって思えば大したことじゃなかったなっていう風に捉えてもらいたいです。
自信がない人はいつまでも過去のネガティブな出来事、エネルギーに引っ張られてしまっている状態なんですね。そのエネルギーを絶ち切って、過去は過去で今現在には全く関係ないと気持ちを切り替えてみましょう。
本当のあなたの姿のままでね自信を持って生きていってほしいです。他人が言ったことは気にせず、他人と比較せずあなたはあなたですので、あなたらしく楽しく生きていきましょう。
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