こんにちは、一平ちゃん先生です。
今回はルッキズムをぶっ壊せ!ということで、お話しさせていただきたいと思います。
ルッキズムとは外見至上主義ということで、いわゆる見た目が良ければ社会的にも評価されるし人生有利だよねということです。
ルッキズムを具体的に言うと女性であれば外国人のモデルのような、顔が小さくて手足が長くて胸が大きくてというバービー人形みたいなスタイルが有利であるという価値観ですよね。
なぜこの”ルッキズムをぶっ壊せ”というタイトルでお話ししているかというと、これは洗脳なんですよね。
どういうことかと言うとひとつのこんなスタイルが素晴らしいですよという価値観を植え付けることによって、そうではない人というのはコンプレックスを抱きますよね。
考えてみたら分かると思いますが、外国人のスタイルを美しい、素晴らしいですと言ったら、日本人のほとんどは当てはまらないじゃないですか。骨格が違う訳だから。
女優さんとかモデルさんとか以外でも、スポーツ選手とか見ていても日本人と外国人の選手っていうのは女子も男子もう根本的に骨格が違うというか。
僕はサッカーが好きなのでよく見るのですが、海外の選手と日本人ってもうね身長が全く違うしこう幅感とか筋肉のつき方とかも全く違う。違う人種やなっていう感じなんですよね
話を戻しますとそういった外国人のモデルや、日本だとタレントのローラさんとかね、そういう人が綺麗という風にすると、日本人の人は殆ど当てはまらない訳です。すると常にコンプレックスを抱くことになるんですね。
ここからが本題なんですけど、今僕は小顔スイッチという美容整体をさせてもらっていて、筋肉をほぐして小顔にしたりとか足細くしたりとか姿勢良くしていく施術をしたり、技術を教えたりもしています。
実際来られたお客さんを見ていると、最初の話をしている段階で施術の反応が良くて小顔になったりとか足細くなって喜んでもらえる人とちょっと反応が出づらくて難しそうやなという人が分かるんですよね。
その違いは何かと言うと反応が良くなって喜んでくれる人というのは綺麗になること自体を楽しんでるんですよね。ポジティブに捉えてるというか楽しんでるというか。
こんなに変わって嬉しいみたいなね。もしくはそうなっていったら嬉しいなみたいな。
うまくいかない人なかなか反応が出にくかったりする人というのはコンプレックスから来るその不安、恐怖がモチベーションになってるんです。
具体的に言うとさっきのモデルのような人とか芸能人と比べて、私の顔がでかいとか、足が太いとか。他人と比べて比較することでコンプレックスを抱いて、そこから来る恐怖や不安焦りというものをモチベーションにしてその施術を受ける。
そうすると変わらないんですよ。肉体が変化を拒否してるという、潜在意識で自分は駄目だと思っている訳ですね。
要は自分はブスだとかダメだとか。ルッキズムによって、見た目がいい人は優れている、見た目が駄目な人は人間的にも駄目だというのがルッキズムじゃないですか。
ルッキズムの洗脳を受けてるから見た目がダメな私は駄目人間としてもだめなんだみたいなネガティブコントロールされてしまっているから思考が現実化しちゃうんです。
駄目な自分が現実化しちゃうんです。不細工な自分が現実化しちゃうんです。
実際はブサイクでも何でもないんですよ、逆に綺麗な人が多いですよね。
こちらから見たら普通に綺麗な方やなと思うような人に限って、私は駄目だ駄目だとか言ってるんです。でそういう人は本当にあの体も固いし施術の反応が悪いです。
実際こちらの技術力でその瞬間はパッとは変われるわけですよ。
こちらがすごい変わったと喜んでくれるかなと期待していると全然反応がなかったりするんですよね。要は変化を感じてなかったりとか納得いってないような表情をされることが多いです。
それはもう肉体的な変化の問題ではなくてもう精神的なものです。変わってるんだけど変化を認められないという。物理的な変化よりもそのルッキズムで植え付けられたネガティブなコンプレックスの方が強いからそっちが出てきちゃうわけですよ。
で実際反応も悪いいうことなんですね。これが現場での実際のリアルなんですよ。
今回の結論なんですけど、外国人のモデルを理想としてそれ以外は駄目なんだ、自分はだめなんだという、そういった洗脳マインドコントロールから脱して自分自身というかありのままの自分というのを大好きになってほしいです。
自分のありのままの自分の良さというものに気付いてくれれば実際めちゃめちゃ変わります。
小顔スイッチをしていてもブロックを外したりするんですけど、そういったネガティブな観念がなくなったら体もとても反応がいいです。リアクションも良くて、めっちゃ変わった!みたいな感じになります。
体を変化させる前にやはり心というものを変化させないといけないし、ルッキズムというものに支配されてるんだということにまず気づいてほしいです。
自分のことを責めたり嫌いになってほしくないし、僕は自分のこと大好きになって欲しくて小顔スイッチをやっていますので、大前提としてありのままの自分を好きで、自分は本当に素晴らしいんだということに気付くということですね。
そしたらもうルッキズムもクソもないのでルッキズムをぶっ壊せということになるんです。
あなたはあなたの美しさを追求していただければいいし、ありのままの自分を大好きになっていいわけですから。そちらの方向に意識をフォーカスしていただいて、他人と比べて駄目だというものに意識を向けないでください。
はっきり言ってルッキズムというのは、ネガティブキャンペーンなわけですよね。美容上、化粧品とかダイエット市場でお金を儲けたい人たちがいるわけです。そういう人たちのネガティブキャンペーン・コマーシャルなのでそういったものに惑わされずに、あなた自身を愛してあげてください。
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