Vol.32 自己肯定感と自己否定感

こんにちは一平ちゃん先生です。

 

自己肯定感と自己否定感は表裏一体ほぼ同じものと言ってもいいんですが、結局自己肯定感が低いことが自己否定感であり自己否定感が少ない人が自己肯定感が高いと。同じ要素じゃないかなと思います。

 

自己肯定感が低いとはどういうことかと言うと、自分にはできないと思っているということですね。一言で言うと自信がないとか自分にはできないとかできるはずがないとか。私でも大丈夫ですか?と聞く癖がある人は自己肯定感が低い傾向です。

 

実際ブロックを外せば自己否定感は簡単に外れます。何が自己否定を作っているのかというと、多くは幼少期です。親とか学校の先生に言われたことに傷ついていたりするんですよね。

 

陰謀論的に言えば、支配層はあなたに否定的な考え方をしてほしいと思っています。自虐思想ですね。自分を自分自身で侮辱するような、おとしめるような考え方をしてほしいと思っています。

 

私は何でもできるんだと好きなことをやられたら支配できないですからね。特に日本人には自虐的に生きていって欲しい訳ですね。あらゆる手を使って自虐思想というものを植え付けているんですけれどもそれの最たるものが競争なんですね。

 

学校という仕組みは子供達に何を植え付けいるのかというとそれは競争なんですよ。かけっこで競争させます、テストの点数で競争させます。そうやって上下を作ることによってこっちが優れててこっちが劣っているという風にするわけですね。

 

劣っていると判断された子どもは劣等感を抱きます。その劣等感の積み重ねが自己否定につながってるわけですね。大人になってから冷静に考えると分かるんですけど、学校で比べてることなんて本当に社会に出たらどうでもいいことなんですよね。

 

ひとつの基準として学校の勉強して大学に行くために頭の良さを競うという面も必要なこともあるかもしれませんが、生きる上で必要かと言うと別にいらないじゃないですか。

 

人間性における部分で言うとどうでもいいことで競争させることによって劣等感を植え付けさせるという仕組みなんですよ。あなたの個性というものはもう最初からあってあなたがその個性を表現しにこの地球という星を選んできているわけだから、好きにやればいいんですよね。

 

親に「お前はバイオリンが下手だった」と言われ自尊心が傷ついた。バイオリンをやらしてるのはあんだよっていう話でね。親がやらせたいだけで、その本人がやりたいかどうかっちゅう話なんですよ。

 

「この漢字のテストの点数はなんだ?」って別に好きな本が読めればいいじゃないですか。今はグーグルで検索すればすぐ何でも出てくる訳だし。あなたはその時の寂しさだったりとか悔しさだったりというのが身体の中や潜在意識に蓄積しているんですよね。

 

その結果大人になっても新しい事にチャレンジする時に自信がなくなるわけです。その積み重ねられた悲しみをずっと胸の中に抱えて、前向きにチャレンジできないというのは本当にもったいないと思います。

 

これからは一つずつその過去の記憶だったりとか悲しみというものに向き合ってそれを手放していけば必ず変わります。変わるというのは自己否定感が減っていって自己肯定感が増してくるということです。そうすれば何事にも前向きにチャレンジすることができます。

 

それは一つ一つブロックを外していけばいいだけの話です。自己肯定感なんか簡単に上ります。自分を信じてくださいあなたの個性のままで大丈夫です。それを表現しに来たんですよ。

 

逆に言えば支配層というのは個性を表現されたくない平均的な人間を作りたいから学校を作っているわけですね。自分勝手なことやったら怒られましたよね。先生の言うことを聞きなさいと。兵隊みたいなことさせられてね。

 

自分の個性を出そうとして怒られて、こういう事やっちゃだめなんだって言って自己否定感というものが潜在意識の中に積もり積もった訳です。全然関係ないこととその当時言われたことを紐づけて自信がないです、私にできるでしょうか?と。どうせ私には無理だとかそういう想念が湧き上がってくるわけです。

 

もうそんなくだらないことに縛られないで下さい。そんな個性を潰すような親とか学校の先生とか社会に頭を下げる必要なんかないです。あなたはあなたのやりたいことをただやればいいんです。

 

そこに理由なんか要らないです。誰が何を言おうと自分がこれ面白いなと思ったら面白いんです。それをただやってください。

 

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