こんにちは一平ちゃん先生です。
今回は頑張らなくていいんだよの本当の意味というテーマでお話しさせていただきます。
スピリチュアル界隈のあちこちから「頑張らなくていいんだよ」という言葉を聞きます。
頑張るのは良くない、頑張らなくても引き寄せるんです!というような話があります。
これは言葉だけで言うとその通りなんです。
エイブラハムでいうところのフローとレジスタンスで説明すると、ハイアーセルフがやりたいことがフローだとします。
その流れ、フローに乗ればいいんだけれど自分の価値観で判断してレジスタンス、抵抗を起こします。
だから抵抗を手放しましょうというわけですね。
この頑張るというのはすごい力みなんです。ニュアンスで取ってくださいね、エネルギーで感じ取ってください。
僕の感覚でいうと力みなんですよ。頑張るって変な力が入ってるんですね。
読んで字のごとく頑なに張っているのでピーンとした感じのエネルギーなんです。
これは波動エネルギー的に言うとレジスタンスなんですね。
レジスタンスつまりフローに対して抵抗している状態になりますから頑張れば頑張るほど結果的に抵抗が増えていく。
フローに乗りにくくなって、ハイアーセルフがやりたいことの現実化が起こりにくくなっているということです。
だから「頑張らなくていいんだよ」というわけです。
ハイアーセルフ的には「頑張らなくていいんだよ」というよりかは「ほんまに!抵抗するのはもういい加減やめてください!」みたいな感じです。
しかしそうなると結構難しいのが「じゃあ私はもう何も考えません」「考えるのやめることにしました」と言う人がいるんです。
それはほんまに自我を手放してハイアーセルフに身を任せるという意味で「何も考えない」だったらいいんです。
でも本当に何も考えなくて、ただ思考停止になっている人もいるんですね。
周りのエゴまみれの人の言うままに、全てを受け入れて地獄にハマっていくみたいな方向に行ってしまう方もいます。
その方向には行かないようにしてください。それは依存です。思考停止になって自分の幸せの決定権を他人に委ねているわけです。依存波動が抵抗ですから。
そうではなくて直感に従って動くということです。それが「頑張らない」ということに近いと思います。
思考停止になることではなくて直感に従って行動する、これが本当の「頑張らない」です。
だから行動はするわけですよ。直感が行動の原動力ですね。
頑張るというのはネガティブなエネルギーから発生しています。
・不安
・恐怖
・焦り
・嫉妬心
・孤独感
・絶望感
・羨望
・後悔
・罪悪感
・自己否定
・自己犠牲
こういったコアブロックがあってそこからモチベーションが起こっているものはだいたい頑張ろうとするんです。
根底のエネルギーがネガティブだからネガティブな結果しか起こらないんですよ。
そうでなくて直感というのはハイアーセルフのやりたいことです。「こうしたらいいんだよ」と教えてくれているんですね。
それに従って行動するというエネルギーがポジティブなので結果もポジティブになるということです。
これが「頑張らなくていいんだよ」ということを具体的にお話しした内容になります。
決して思考停止のことではなく、直感に従って行動するということなのでお間違いのないように。
最近頑張っている人が本当に多いので「そっちちゃうで」と言ってもなかなか伝わらなくて難しさを感じます。
めちゃめちゃ勉強して、めちゃめちゃ頑張って、めちゃめちゃやってんだけどそっちじゃないねんけどな〜という方、結構いらっしゃいます。
「〇〇しなければならない」とか「頑張らなくちゃ」と思っていたらもう絶対抵抗なんです。
「楽しくてやってたら1日終わっていました」というのがフローです。
手放してください。フローというのは川の流れ、そしてあなたはボートに乗っています。
あなたは一生懸命頑張ろうとします。頑張るというのは上流に向かってボートを漕いでいるのと一緒です。
手放すというのは文字通り ”手を離して” ください。オールから手を離してください。
そうすれば勝手にボートは川の流れに沿って進んでいきます。ただそれだけです。
頑張らないでください。頑張る必要はありません。
むしろ抵抗することによって方向がずれていきます。手を離すのが一番スムーズに進む方法になります。
あなたが最短最速で最高の結果を手に入れる、それがフローです。
今、支配層が作っている三角の社会、資本主義の社会、搾取の社会で「頑張る」の定義が間違えて作られています。
例えば学校の勉強でたくさん暗記していることが頑張るだとか、会社の中で出世して給料が高くなることが「頑張る」だとか。
がむしゃらにしゃかりきに働く、ガンガン動く、そういうことを「頑張る」だと教えられています。
しかし実際は違います。ハイアーセルフのフローに乗るために必要なことは手放すことであり頑張ることではありません。
強いて「頑張る」とするならば、例えば瞑想であったり自分のマインド思考というものを無にすることによってハイアーセルフと繋がる時間を作る。
チャネリングの時間を設けたり、楽しいことにフォーカスする、自分が本当に楽しく幸せだなと思う瞬間を自ら作っていく。
そちらにフォーカスしていくことが強いて言うなら「頑張る」というところです。
今まで教わってきた「頑張る」というのは手放してください。
それはフローとは逆のレジスタンスを作るやり方をわざと刷り込まれています。
今までのやり方は通用しません。もう変わっています。あなたたちの言う「頑張り」をしない方が必ずうまくいきます。
人間関係・お金・健康のお悩みなどを解決!
メンタルブロックをご自身で外していただける無料解説動画をプレゼント中です
コメントを残す