こんにちは一平ちゃん先生です。
今回はギャン泣きしてますかというテーマでお話ししたいと思います。
僕は普段から「毎度毎度、感情を感じきってください」とお伝えしていて、実際いろんな方とセッションさせていただくとこの『感情を感じきる』っていうのができている人はまずいないんですね。
本人は「一生懸命感じている」と主張してるんですけれども、感じきるにはかなり遠い状態の方がほとんどです。ほとんどですというか感じきっている人に会ったことがありません。
もっと厳密に言えば、ほんまに感じ切ってたらブロック外れてるんで悩んでないですよね。今日はその『感じる』に関してもう少し深くお伝えしたいと思っています。
子供ってギャン泣きするじゃないですか。「何がどうしてん?」っていうぐらい泣きません?
お子さんがいる方は分かっていると思いますし、おられない方も公園やスーパーなんかで子供がダダをこねて泣いてる姿とか見たことあると思うんですけど尋常じゃないぐらい泣くじゃないですか。
大粒の涙を流して、なんかもう漫画みたいな鳴き方するじゃないですか。
『ONE PIECE』ですか?みたいな。ロビンちゃんぐらい泣きません?『生きたい!』の時みたいなわぁーんみたいな顔しますやん。
あれ何やってるんですかって言うとあれが感情の解放なんですよね。
ワンネスから地球に意識をフォーカスするにあたって、3次元の周波数を持ってきているんですが、それがいわゆるネガティブな周波数ネガティブな感情や観念ですね。それが出てくるわけですね。
子供だって当然生きてる中でメンタルブロックが出てきている状態になります。その時にもうどんな感情であっても泣くじゃないですか。悲しい、悔しい、かまってほしい、いろいろあると思うんですけどとにかくギャン泣きでしょ。
で「うわー」って泣いて終わったら、きょとんとしてません?みたいな。さっきまでめっちゃ泣いとったのに、みたいな。あれなんですかって言うとブロック外し終わったんですよね。
感情を感じきって完全にそのネガティブなエネルギーがワンネスに帰って無くなったわけです。すると途端に泣き止みますよね。ピタッと。さっきの何やってんみたいなね。
あれが手放しですよね。その感じきることによって手放す方法ですね。
もちろん僕としてはブロック外しを覚えてもらって、手っ取り早くブロックを外してくれればそれでいいんですけど、なかなかみんながみんなねできるわけじゃないし、感じきることを選択する人もいるでしょうからそれは全然悪いわけじゃないです。
そっちを選択してもらってもいいんですけど、ほとんどの人が感じきれてないです。今日タイトルにしてますけどもギャン泣きしてますか?っていうことですけどおそらくしてないですよね。
別に泣くじゃなくてもいいんですよ。腹立ちすぎて暴れ狂ってるとか、壁に穴開けてもうぶっ壊してるとか、腹を抱えてのたうち回ってるとか叫び倒してるとか、もちろん泣くでもいいです。
そういった感情の表現というものをしてますかっていうことですね。「あーツラいなぁ、ツラいな。不幸だなぁ。あの人嫌だなぁって感じてます!」それは絶対感じてないです。
子供のギャン泣きと比べてくださいよ。全然感じてないでしょ。それは頭の理解です。感じ切るっていうのはもう全力で表現することですから、感情を。
もし大人でひとつ例を挙げるので言えば失恋した時の女性ね。たまにいるんですよね、電車とか乗ってたらなんかスマホを握りしめてしくしく泣いてる女性ってたまにいるんですよね。
別れ話でもしたんかなと勝手に思ってるんですけど、なんか失恋した女性そういう感情的なタイプの人でねめちゃめちゃ泣くじゃないですか。「うわー」「私の何が悪かったのー」みたいな。
「うわー別れたくない」みたいに「うわー」って泣くじゃないですか。別れましたという結論はあったとして、彼のことが忘れられないとか言って1週間ぐらい泣くじゃないですか。
そうするとある瞬間から「もうええわ」ってなってません?むしろ何であんな男好きやったんやろ?みたいな。もうどういう機序で恋愛感情が浮かんだのか今となってはわからないみたいなね。
ものすごい切り替わりを見せる女性っているじゃないですか。あれはもう完全に感情を感じきってブロックが外れた状態になります。だからそういう解放が上手いタイプの人ですね。それでいいわけですよ。
あかんほうのタイプでいくと「ツラいなぁ。彼と別れてツラいなあ。まあでもこれはええ経験や。ツラいけどこれも次の男性との出会いのためにこれが存在してるし、10年後今のことを思い返したらこれも笑い話になる!そうやだからこれはええことなんや。ツラくない」
という頭の理解ですね。エネルギーで感じ取ってください。なんとなくわかると思います。僕が普段感じきってくださいねって言ってるのはギャン泣きのことですから。
男の人はあんまり泣かないと思うんです。思いますけど、腹立って暴れ狂う時あるじゃないですか。モノ投げるとかゴミ箱蹴るとか。それぐらいの感情の表現をして初めて『感じる』なんですね。
感じ切ってください。そうすると手放せてきますね。感情っていうのは感じきるゲームですから。
この地球という星はなんか変なこと教えられて感情を感じないようにすることが素晴らしいことだというか、それが正しい方法だって習っちゃってる人もいるみたいなんですね。
そういうのはもう手放してください。はっきり言って間違いです。あなたのハイアーセルフはこの地球という星に感情を体験しに来たんですよ。
高次ではジャッジによる感情はありません。ただwell-beingな状態、自分が存在していることが嬉しい、ただそれだけしかないんですね。
良い悪いのジャッジを行って、それによって楽しいそれによってツラい。善だから幸せだ、悪だから不幸だっていう感情は全くないんです。
その感情を感じることすらも面白い体験なわけです。それを感じきるって言うことは「この世界はゲームだ」っていつも言ってますけどそのゲームをやりきるっていう事なので。
感情を感じずに我慢して蓋をしているっていうのはポケモンやってるのにポケモン1匹も捕まえへんみたいなもんですよ。何しに来てん?みたいになっていますよ。ぜひ感情を感じきってください。
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