Vol.130学校の勉強から卒業してください

こんにちは一平ちゃん先生です。

今回は学校の勉強から卒業してくださいというテーマでお話しさせていただきます。

セミナーやセッションをさせて頂いてるんですけど、どうもこちらの意図が伝わらないと感じることがちょこちょこあるんですね。それってなんなんやろ?と考えた時に勉強の仕方・学び方がちゃうんやろうなと感じるんですね。

どういうことですか?というと僕的には
・自分の頭で考えて自分で選択する
・自分で行動する
というのが当たり前だと思っているんですね。

けれどどうもそういう習慣じゃない人が結構いるんやなという感じなんですね。なんでなんやろ?と考えた時に、それは ”学校の勉強のやり方” なんですよね。

例えば食事について勉強をして ”小麦粉が体に悪い” ”小麦粉のグルテンというものが腸にへばりついて非常に分解しにくく腸内環境を悪化させる” という情報を手に入れたとします。

その言ってる先生が「小麦粉は体に悪いんです」と言っていたとしましょう。そしたら「そっか小麦粉は体に悪いのか!」という感じの人が多いんですね。

その情報自体は確かにそうかもしれません。そうなんだけど考える事はそれだけじゃないですよね。

・小麦粉を食べた量
・小麦粉の種類
・パンに含まれるグルテンの含有量がどれくらいなのか
・人によってグルテンをどれぐらい消化できるのか
・酵素の力はどうなのか


などなど…
「小麦粉って体に悪いんだ」「腸内環境を悪くするんだ」という情報を得たことによって

「自分はどういう生活食生活にしようかな」
「どれぐらいグルテンに対して耐性があるんだろうか?」
「どれぐらい食べたら明らかにニキビができたり、体がだるいという症状が出るんだろうか」ということを考える必要があるんです。

しかしそんな事は一切考えないんですね。「そっか小麦粉は悪いんだ。小麦粉を食べてる奴は頭が悪いんだ!」「なんでそんなものを食べさすんだ!」みたいな極端な結論に行きがちな方が結構多いんやなと感じています。

よく「一平ちゃん先生食事どうしてるんですか?」と聞かれます。「僕は基本セミナーとかするときは1日1食ですね」と答えると「やっぱりそれがいいんですね!」と言うんです。

それがあなたに合うかどうか分からないじゃないですか。色々やった結果それが1番体調がいいなという結論に至っているだけであって、それが全てではないですよね。

1食といっても ”何をどれぐらい食べんねん” という話になってくるし ”1食いつ何を食べんねん” と。それがそもそも僕の生活習慣では成立したけど、あなたの生活習慣で成立するか分からないですよね。

僕は自営業なので好きな時に食べればいいけど、そういうわけにはいかない人もいるじゃないですか。自分で考えて、自分で選択して、自分で行動するということが当たり前になって欲しいんです。

〈自分で考え行動するために必要な問い〉

自分にとってはどうなのか?
自分がどういう生き方をしたいのか?
そのためにどういう手段を選択するのか?
そのためにどういう情報を集めるのか?


「そうか!小麦粉が悪いのか」「1日1食がいいんですね」これは学校の勉強のやり方なんですね。学校の勉強というのは、誰かが考えた答えを丸暗記して紙にアウトプットしたら点数がもらえるものなんです。つまり自分で考えてないんです。

今まで小・中・高と勉強してきて、自分の答えを書くってないですよね。英作文だったら少し自分の考えが入りますけど、結局正しい文法になっているか?単語のスペルがあっているか?という添削なんですね。

それはもう決まっているわけだから自分の心の中から出てきた答えを選択するというのとまるで逆のことをさせられています。勉強は他人が考えた正解を暗記するということの繰り返しだから大人になってもまだやっている人がいるんですね。

ずっと人が答えを教えてくれるのを待っているんです。本当は答えはあなたの心の中にあるんですよ。最初からそれを引き出してくるだけなんですね。心のままに行動すればいいわけです。

学校の勉強とはまるで逆なんですけど、なんかそれが分かっていない人が多いのかなという感じなんですね。それも洗脳されているんでしょうけど。みんなまじめやから、学校行くの好きやからな。

いくらこちらがどれだけノウハウを教えても学校の勉強みたいに捉えられちゃうと何の意味もなくなっちゃうんです。自分で考えるという癖がついてないんだと思うんですけどね。それについてカヌラに聞いてみますね。

カヌラからのメッセージ


自分の心に従ってください。あなたのハートは最初から知っています。

知っているというか、そもそもハイアーセルフがやりたいことをやりに意識を3次元にフォーカスしていますので、知っているもなにもやりたかったことがあるんです。

学校の勉強というのはそれを知られないようにする為です。いわゆる支配層はそれを感じてほしくないのです。本当に自分がやりたいことをみんながやってしまうとコントロールできないからです。

皆に自由にされるとコントロールができない。
「これが正解だ」
「これが素晴らしいんだ」
「これが幸せなんだ」
とすり込むことによって人々が一定方向・同じ方向を向くように誘導することができます。

例えば「お金を持つことが幸せだ」という価値観にすれば、お金を求めて働くようになります。すると色んなところで搾取をすることができます。

例えば「お金を稼ぐことが素晴らしいんだ」「お金を稼ぐためには良い大学に行く必要がある」とすり込めば学校・大学は儲かりますよね。企業も儲かります。そういう一定のすり込みをすることによって需要というものが生まれるわけです。ビジネスなんですね。

そうやって彼らの金融システムは成立しています。共通の価値観をもってもらいたいんです。1人1人が各々のやりたいことやって、各々の幸せというものに向かうとバラバラになってしまいます。

バラバラになるということはニーズに多様性が生まれる。人の数だけニーズが存在することになります。彼らはそんなにたくさんの商品を用意することはできません。つまり金融が回らなくなってしまいます。

そもそも自分の好きなことをするだけであればそんなに物は必要ないので、彼らの作った資本主義の金融システムを維持することができなくなります。

なので気付かれると困るんですね。心の中に答えがあってそれをただやればいいということに気付かれると彼らは困ってしまうのです。

それがバレないように子供の頃から教育するんですね。学校に入ることによって親と引き離し、朝から晩まで勉強させることによって自分の心と会話するということをさせない。

そして支配層側が用意した答えをたくさん覚えている人間が「素晴らしいんだ」「優秀なんだ」「お金を手にすることができるんだ」という社会システムを作っているんですね。

そうやって真実から逆の方向に目を向けさせようとしています。それに気付いてください。全ては最初からあなたの心にあります。

 

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