Vol.129この世界は仮想現実か?

こんにちは一平ちゃん先生です。

今回はこの世界は仮想現実か?というテーマでお話したいと思います。

常々「この世界はゲームですよ」とお伝えしているんですけれども、仮想現実・バーチャルリアリティ今ここがメタバースみたいなものなのにメタバースの中にメタバースを作ろうとしているんですね。

夢の中で夢を見るみたいな感じですね。アバターを作ってアバターが代わりに会議に出てくる。なかなか面白い発想ですよね。レプティリアンらしいなと思いますけど。

何故この話をしているのかというと僕は常々「内観してください」と言っているんですけど、内観って意外と難しいんですよね。なぜ難しいかというと自分の嫌なところと向き合わないといけないからなんです。

自分の嫌なところって見たくないですよね。人間はそこからみんな逃げたがるわけです。そこにどれだけ向き合えるかということがどれだけ気付きがあるか、変われるかというところに比例してくるんですね。

何で自分の嫌なところと向き合いたくないのか?何でそこから逃げたくなるのか?ってことなんですよ。

それは要はこの自分というものが本体だと思っているからなんですね。この3次元の自分が本体だと思っていると自分が嫌な性格だとか嫌な考え方を持っていると人間的に全否定するような気持ちになるんですね。

とっても辛いわけです。そうすると逃げ出したくなるわけです。それがある意味では彼ら支配層が最も洗脳している部分でもあるんですけど、本当はそうじゃないんですよね。

あなたの本体のハイアーセルフという高次元の意識では、地球という星で人間という生き物で分離の世界を体験したくて自我のあなたという一定の意識を形成しているんですね。

つまりゲームのキャラクターだよということなんですね。実はね真実はゲームや映画の中に隠すというのが彼らの手法なんです。いつも言ってますけどマトリックスあれまんまですからね。もうほんまのこと言うてるやんという感じですね。

もちろんミスリードはありますけど、要はここが本当の世界だと思ってるところが実は仮想現実だったっていうのがマトリックスの主題じゃないですか。

本当にそうなんですよね。この世界が本当の世界で全てなんだって思っているけど本当は上位の意識の世界があって、ここは仮想現実でゲームなんだよって、想像の世界なんだよということを言っているわけですね。

マトリックスってまさにその通りでそれにいかに気付くかどうかだと思います。それを悟りと言ってもいいのではないかと思います。そうすると内観も楽にできてきますね。

マトリックスというプログラミングデータですね。ネオは救世主というかバグみたいな感じで描かれていましたけどね。

マトリックスのプログラミングの中のもうひとつのバグのようなものが発生して、それが人間の感情だと。その感情もデータとして統合していくというのがネオの役割だったんですけど、面白く描きますよね。

どうやって想像して作ったのか分からないですけど、見事な映画だと思います。そんな感じで自分の中の潜在意識にある感情や観念というのはマトリックスで言うところのプログラミングなんですね。

ただそれを見つけて手放している。プログラミングでいうと削除しているというような感じなので全く一緒とは言い難いですが。

そのマトリックスの世界ではあくまでもプログラミングデータは仮想現実メタファーだよという話ですけど、この世界は仮想現実ではなくて仮想現実のような波動領域と言い換えることができると思います。

3次元という波動領域ですね。現実的なコンピューターのプログラミングがあるわけではなくて、それは全て記憶データということです。

アカシックレコードにある記憶データを持ってきて、そして自分が自分の意識で世界を創造しているという状態になっています。ちょっと難しいかもしれませんが。

だからアカシックレコードをクラウド保存と言い換えたら一緒と言ってもいいですもんね。何が違うねんって言われたら何も違わないですね。

仮想現実とこの波動領域と根本的に違うところはありません。コンピュータプログラムだって波動ですよといったら一緒やもんね。

波動エネルギーの観点からすると上位意識という感じです。波動エネルギーの方が上位常識でプログラミングの方が下位意識というだけで波動エネルギーの中にプログラミングもあるので一緒ですね。

ということはこの世界は仮想現実だということです。狭義の意味での仮想現実ということですね。面白いですね。それにいかに気付けるかってということなんです。

現状お化け屋敷の中で生きている人も主人公になりきって没頭してゲームを楽しんでいるわけだから、ある意味では良い体験ではないでしょうか。

僕はそういう不安・恐怖は結構なので、この世界はゲームなんだということを分かった上でゲームを楽しみたいんです。楽しみ方の問題ですよね。

完全に主人公になりきって、思い込んでゲームを楽しむか、これはゲームだっていう意識がある状態でゲームを楽しむかという楽しみ方の違いですよね。

ポケモンで言ったら完全に自分がサトシやと思い込んでピカチュウと旅するか、私はサトシというキャラクターをコントローラーで操ってポケモンの世界を楽しんでいるプレイヤーなんだって思いながらゲームをするのかという違いなんですね。

やることはそんなに変わらないですけどね。ピカチュウ10まんボルトに変わりはないですからね。分かった上で言ってるのか、没頭してなりきって言ってるのかというだけの違いですから。

今回のテーマの世界は仮想現実か?ということですけど、この世界は仮想現実じゃない僕たちは生きているじゃないかといって没頭して人間をやるか、この世界は仮想現実で僕たちはアバターなんだと思いながらこの地球という星を生きるかだけの違いですね。

どっちが楽しくてどっちが楽かっていうのはあなたの価値観によると思いますので、選んでいただければなと思います。

 

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