Vol.71 いらんこと言わんでええねん

こんにちは一平ちゃん先生です。

今回はいらんこと言わんでええねんというテーマでお話ししたいと思います。

楽しい事にフォーカスするということは何回かお話しているんですが、人間関係ですよね。人間関係の楽しいことのフォーカスの仕方のコツというか、守って欲しいことがあるのでお話しさせてください。


それは何かって言うと、自分の心地が良い波動領域外のことは喋らないっていうことなんですね。

例えばどういうことかというとあなたがゴルフが好きだとして、ゴルフ仲間がいますね。

一緒にゴルフの打ちっ放ししたりラウンドしたりしている時は楽しいですよね。そこではゴルフというものが楽しいという共通の波動領域で、ゴルフを通じてあなたとその仲間の存在が楽しい波動を作っているわけです。

そこで何をして欲しくないかと言うとゴルフ以外のことをしゃべってもいいんですけど、価値観が全く合ってない部分をやぶへびでつついて相手を説得しよう納得させようって思うのはやめましょうということです。

例えばゴルフおもろいなって楽しんでんのに「ワ〇〇ン打ちました?」とかそういうこと言うてません?そしたらワ〇〇ンを打つ人、打たない人いますよね。ゴルフ楽しくしてたのに喧嘩になるじゃないですか。

そこの波動領域はゴルフが楽しいなっていう波動領域なんですよ。そこに引き寄せあってるんです、あなた達は。それ以外のいらんこと言わんでええねんって話なんですよ。

わざわざ価値観があってない波動領域があってないことをほじくり出して、自分の正義で相手をのめしたろと思う必要ないんですね。

楽しいことだけフォーカスしとけばいいんです。今の例え話で言うとゴルフです。

楽しい所に行きましょうって言うけどひとつじゃないんですよ。自分のパーソナリティがね。

ゴルフする時もあるし、おいしいご飯食べに行くこともあるし、他の趣味とかロードバイク行ったり、仕事のビジネスパートナーがいますよね。

親子だったり夫婦だって色んな関係性があって、それぞれの心地いいキーワードの話題があると思うんですね。それだけやっとけばいいということです。

もちろんそれ以外を話してもいいんですよ。話してもいいんだけどある程度価値観があって楽しく話せることをただ話せばいいんです。

わざわざ意見が違うものを引っ張り出して、相手を納得させよう相手を正してやろうとするのは一番やっちゃいけないことです。危険です。

正義というのは立場が違えば変わりますからね。あなたの正義は相手の正義かどうかわかりません。そこが注意ということですね。

に親子や夫婦、家族ですね。近くにいる人の場合に気をつけてほしいということですね。一番喧嘩になるのって親子や夫婦じゃないですか。

距離が近いし、一緒にいる時間が長いんで物理的にそうなるというのもあると思うんですけど、いらんこと言うわけです。

そんなねずっと一緒におったら、話すこともないですからね。どうしても食い込んだ話になってくると、喧嘩になるということなんですね。

夫婦はね赤の他人だって分かってるからまだ冷静になれる部分もあるかもしれないんですが、親子ですね。気をつけて欲しいのは。

個性のエネルギーっていう観点からいうと、親子も他人ですからね。肉体的なDNAは引き継いでるかもしれないですけど、個性は別の人間ですからね。

以前も少しお話ししましたが、自分の子供を親の所有物だと思ってる人がいるんですね。自分の所有物だと思っていると自分と意見が違うと腹が立ってきますからね。

そうじゃなくて赤の他人なんだと、この子はもう立派に一人の人格として存在して自分の意見があるんだと思っておけばいらんことを言うのも避けられますからね。

そういう意味で楽しいことにフォーカスしといて欲しいっていうことですね。

僕が理学療法士になって最初の頃なんかは、誰かに言われたのか、本で読んでのか忘れましたが患者さんやお客さんとトークする時は政治と哲学の話だけはするなっていうのがあったんですよ。

要はこれは必ず価値観が違うし絶対に喧嘩になるからだっていうことなんですね。応援している政党だとか政策だとかでも、突き詰めれば必ずどこかが違うわけですよ。

哲学も一緒ですよね根本的に違ってたりもするし。似たものが好きだったとしても突き詰めていけばどっか食い違ってくるわけですよ。個性が違うんだから。そうすると正義を振りかざしたくなってくるんですね。


喧嘩になると関係が悪化するからあのその2つの話題だけはするなと学びましたね。今で言うと政治・哲学・567の話をするなみたいなね。必ず意見が分かれますからね。そういう感じでいらんことを言わないように気をつけてくださいということです。


そうはいっても話し合わないといけないことがありますよね。例えば夫婦だったら色んな価値観があります。金銭感覚・食事・子供の教育、その他もろもろ必ず話し合わなければいけない事ってのは出てくると思うんですよね。

その場合というのはしっかりと自分の意見を淡々と言うということですね。「私はこういう経験をしてこう思っている」とか「だからこういう選択をした方が良いと私は思います」と普通に言えばいいんです。

気をつけて欲しいのは感情をぶつけないということですね。あなたが腹が立ったとか悲しいとかそういった感情になるのは、相手のせいでありません。あなたの潜在意識の中に最初から持っているものなので、相手にぶつけても意味はありません。

腹が立っても相手にぶつけないということです。「私はこう思います」とあなたの意見だけをただ言えばいいですね。そうするとあなたのエネルギーを感じて相手もそのような態度で言ってくれるということになります。

あなたが怒りの感情を相手にぶつけると相手もそれを察知して怒りの感情をぶつけてきます。そうするとも話し合いじゃなくて喧嘩になってしまうということですね。

大きい意味では例えば子供のことだったら、子供を愛している、子供にこういう学校に行って欲しいとか。こういうことを習わせたい、こんなふうに生きていって欲しいという愛する気持ちはお互い一緒なわけです。

ただ他人ですから、当然経験してきたことが違うから価値観が違います。だからこれが良いとか悪いとかジャッジがお互いに異なります。そのジャッジの結果、意見が異なることは当然ありえます。

全く同じ人格で、全く同じ人生を歩んで、全く同じ価値観になることなんかありえないわけだから。当然意見は分かれてきます。

れは当たり前だということを前提に「私はこういう経験をしてこう思うから、こういう選択をしたいと思う。どうですか?」とただ伝え合えばいいです。

それによって感情のぶつけ合いがなければ冷静と淡々と普通にコミュニケーションを取ることが可能になります。

楽しいことにフォーカスするということはそういうことです。波動領域っていうのは1個じゃないってことですよ。

あなたがこれはここで楽しめる、これはここで楽しめるという色んな波動領域があるよってことです。その楽しい波動領域ではそこの楽しい話をするということです。


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