Vol.38「願いは叶う」の真実

こんにちは一平ちゃん先生です。

 

「願いは叶う」や「思考は現実化する」ということはよく言われていますが、なかなか思った通りになりませんというご相談を受けることがあります。

 

引き寄せの法則などの話を聞くと魔法のようなことを想像しちゃいがちなんですよね。でも願いは叶うというのは蓋を開けてみれば当たり前のことを言っているだけなんです。

 

例えばハンバーグが食べたいと思った(願った)とします。それを現実化するには自分で作ったりレストランに行ってハンバーグを注文して食べればいいですよね。

 

けれどそれまでのプロセスを分けて考えてみると、まずお金を稼ぎに行かないといけないですよね。お金を稼ぎに行って、お給料を貰って、そのお給料を持ってレストランに行きますね。

 

そしてレストランのウェイターを呼んで「ハンバーグください」と言います。ウェイターがそれをシェフに伝えて、シェフがハンバーグを作ります。できたものをウェイターが運んできてくれて、目の前にハンバーグが来ます。そしてようやく食べられるというプロセスが必要なんですよね。

 

だからハンバーグが食べたいなって思ってハンバーグを食べる結果になるんですが、これだけのプロセスが必要なわけですね。当たり前やないか!って思ったかもしれないですけど願いは叶うというのはそういうことなんです。

 

日常的なことについては当たり前なんだけど何故か夢や目標を語る時だけはパッと叶うような感じがしていませんか?。

 

もちろんハンバーグ食べたいも夢と捉えてもいいんですが日常的な小さいことですよね。だから日常的なことというのは願いは叶っているはずなんですよ。

 

自転車に乗って釣りにでも行きたいなと思ったら行けますよね。お風呂入りたいなと思ってお風呂を沸かしたらお風呂に入れますよね。願いは叶ってるじゃないですか、それが願いは叶うということなんですよね。

 

例えば男性で”起業で成功したい”とか”ベンツが欲しい”とか”かわいい彼女がほしい”とか少し日常の範囲を超えた大きい夢がありますよね。でそういうことは途端に魔法のようなことが起こってパッと現実化するようになぜか思ってしまいがちなんですよね。

 

ハンバーグの話に戻りますが、五次元はハンバーグが食べたいなと思ったらハンバーグがポンッと出てきます。それは波動が軽くて粒子が細かいからすぐに現象化しやすい状態にあるんですよね。だからハンバーグっていう念を送ったらハンバーグがポンッと現れて現実化するという形になります。

 

なので皆さんのイメージする”願いは叶う”が実際起こる、奇跡的なことが起こる人も中にはいますけど何千人の中の1人がねその魔法のようなことが起こっただけであって、1万人に1人だとしたらその残りの9,999人はそのようなパッと現実化するというのはないんですね。

 

この三次元の物質世界というのは、ハンバーグの例で例えたように現実化するまでに時間や行動が必要になります。お金を稼いで、レストランへ行って、注文して、ハンバーグの注文が通って、テーブルの上に出てくるというプロセスが必要です。

 

それが”起業で成功する”とかになればもちろんプロセスが多くなるのでそれだけ時間が掛かるのは当然なんですよね。そしてそのプロセスを楽しみにこの世界に来ているという大前提があるんですよね。

 

この物質の世界というもの、この地球というのは行動の星です。行動したらその結果現象化するというシステムになっています。それを楽しみにあなたのハイアーセルフは三次元に意識をフォーカスしてあなたという自我の人格を作っています。

 

自我のあなたはいきなりお金が入ったら嬉しいかもしれないけど、ハイアーセルフからすると行動しないとなかなか現象化しないプロセスを踏んでいく事を楽しんでいます。だから時間がかかるんですね。

 

普通に生きていれば行動をして何か結果が生まれますよね。思ったらいきなりポンッとはならないはずなんですよ。だから1万人に1人探せばそういう人がいるかもしれないけど、その人はもう根本的に違う目的で地球に観光気分で来てたりとか遊びに来ているだけのハイアーセルフだったりします。

 

1万人に1人のたまたま観光に来てたハイアーセルフがポンッてお金入ったとか、彼女ができたとか、アイデア出して商品作ったらバカ売れしたとかいう話を聞くと、引き寄せの法則とか願いは叶うと思ってしまいがちかもしれないですけど、ハイヤーセルフの楽しみたかったことがそれぞれあるし時間軸があるのでそこと比べても仕方ないかなと僕は思います。

 

ただ願いが叶うというのは当たり前だと言うことです。それに向かって行動してトライアンドエラーを重ねその結果が生まれるというだけです。当たり前やん!って当たり前なんですよ、思考は現実化するというのは。

 

電話だってベルがこういうのないかなと思って自分で思ったものを研究して作って電話ができてるし、飛行機だってそうだしパソコンだってそうですよね。誰かが最初に思ってその思ったことをトライアンドエラーをしてできた、現実化しています。

 

全てがそうです。お金も人間関係も健康も全部現実化しているということです。ダイエットで考えたら分かりやすいですよね。思っているだけだと痩せないじゃないですか。運動する食事管理をするっていう三次元的な具体的な行動を起こしてその結果痩せますよね。

 

お金が欲しいのであればお金が入るような行動をしないといけないし、彼女欲しいとかだったら彼女が手に入るような行動を起こさないといけない。

 

”願いは叶う”って家の中でひきこもってずっとアファメーションして「彼女かわいい彼女かわいい」ってそしたら勝手に彼女が実はあなたのことが好きでしたと言ってくるみたいなそんなことはありません。自分から行動しないといけないですよね。

 

地球は行動の星だから行動したら思考が現実化します。ハイアーセルフはその行動をしたいんだけど、それとは逆のネガティブな観念を持ってきているんですね。何かチャレンジしたい、彼女に告白したいけど断られたらどうしようと不安が出てきます。これがメンタルブロックです。

 

行動しようという気持ちとは相反するネガティブな記憶、データが潜在意識の中にあるんです。それが引っ張り合いになっている状態が葛藤と呼ばれるものですね。

 

ではどうすればいいかというと行動がしたいのであればメンタルブロック、ネガティブな感情というもののリンクを切るんですね。そうすると行動できて思考は現実化するということができるようになってきます。例外はなく法則はこれだけです。

 

あなたがただやりたいなと思ったことをやればいいんです。ただ相反する観念や感情も持ってきています。そういうゲームをしたかったんでしょうね。ネガティブな方の感情を取り外せばあなたは行動ができる。そうすると思考は現実化する願いは叶うという形になります。

 

当たり前のことなんだけど、その当たり前のことを反対に引っ張る葛藤の感情もあるということですね。ポイントはそこと向き合うということです。マイナスの感情がある・怖さがある・不安がある・焦りがあるという自分を内観するというのが一番大事です。そうすれば願いが叶うのが早くなりますよ。

 

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