こんにちは一平ちゃん先生です。
人間の一番の起きやすい感情というと腹が立つということではないでしょうか。夫婦関係・親子関係・上司部下やお客さん・ビジネスパートナーなどいろんな人間関係があると思いますが、この腹が立つを感謝に変えれば人生は豊かになりそうですよね。
頭では分かっていても実際にそれをどうするのかということになりますよね。アファメーションとか声に出して「ありがとう」「許します」と言ってみるとか、その人がしてくれた事によって今があるんだという様な転換をしてみたり、良かった事を書き出すなどのテクニックはご存知かも知れません。
しかしそれをやっても全然怒りが収まりませんという方が99%じゃないでしょうか。もちろんそのやり方が間違っているという訳じゃないですよ。それはひとつの方法として必要なものであると思います。
今回のポイントはまず根本的なこの地球というゲームを遊ぶにあたってのルールを解説しようと思います。アファメーションをしましょうとか転換しましょうというのはあくまでテクニックなので、ゲームで言えばこのアイテムをゲットしたらその面のボスが倒せますよぐらいのレベルなんですよね。
話の感覚的にはお伝えしたいのはそういう事ではなくて、まずそのゲーム自体の大まかなルールを知るという事です。どういうゲームなのかというのを知らないからアイテムが機能しない訳です。勇者の剣を手に入れようが魔法の杖を手に入れようがアイテムを手に入れようがゲームのルールを知らなければ使いようがないですよね。
実際この地球のルールとは何かというとハイアーセルフやワンネスが感情を味わいに体験しに来てるんですよね。その感情を味わうために最初からあなたの潜在意識の中に感情を持ってきています。
そしてその感情を発動させるためには何らかの出来事が必要です。要は腹が立つのには腹が立つ出来事が必要なんですね。厳密に言えば勝手に紐付けているだけなんですけどね。
その出来事を起こしてくれているのがそのあなたが腹を立てている相手だということなんですね。そしてその相手が現れたことによってあなたは腹が立つという感情のアイテムを発動して怒りという感情を放出してそれを感じるというゲームを楽しんでるんですね。
つまりあなたが腹を立てている相手というのはゲームの登場キャラです。マリオで言ったらクッパみたいな感じです。ドラゴンボールだとフリーザみたいな感じです。ドラゴンボールは実際に闘っていますけどね。
具体的には、腹の立つ相手で夫でも上司でも誰でもいいです相手が出現したとイメージしてください。その人が何かを言ってきたらそれに対して腹が立つという感情が湧いてきました。それは相手が「〇〇と言ってきたから腹が立った」ではなくて、相手が「〇〇と言ってきたというのに紐付けて自分が最初から持ってきた腹が立つという感情が出てきたんだ」と言って自分で取り出すだけです。
取り出した後は「腹が立つってこういうことか」というふうにそれを感じきるということです。そうすると手放せます。要するに腹が立つ事を言ってきた登場人物がキッカケで腹が立つというのを自分で発動させた、そして感じ切ったそうすると腹が立つが終わります。
ただこれだけのゲームをやっています。この分離の世界・物質の世界で体験したいことのナンバーワンは感情なんです。腹が立つと感じ切って手放せたらハイアーセルフ的にはワンネス的にはその腹が立つという感情をゲームとして遊んだわけです。
遊べたら「あー楽しかったな」ってなりますよね。ゲームだということを前提に考えればあなたが目の前にしているその登場人物キャラクターというのは、言うたら一緒に遊んでくれた仲間というか同じゲームプレイヤーなんです。
そういう意味で一緒に遊んでくれてありがとうという気持ちになりますよね。だってその人がおらんかったら腹が立つという感情を楽しむというゲームはできなかったわけだから。お互いさまでね。これが相手に腹が立つを感謝に変える方法ということですね。
頭の理解で「相手は許すまじきことをしている悪い奴だ、しかしそのことによって反面教師としてこの行為を目の当たりにし私は学び正しく生きる道というものに気付くことができたのでこれは感謝しなくては」というのは三次元的な感謝です。これは宗教関連的な感謝ででもあります。
ハイアーセルフの五次元的な感謝というのは「一緒にゲームしてくれてありがとう」で終わりです。楽しかったねみたいなレベルの感謝です。言葉では分かりにくいかも知れませんがエネルギーで受け取ってくださいね。
僕たちはそういう遊びをしに来たというだけです。そこを理解していないとアファメーションも効果が発揮されにくい、アイテムを使いようがなくなってしまいます。
人間関係・お金・健康のお悩みなどを解決！
メンタルブロックをご自身で外していただける無料解説動画をプレゼント中です＾＾
コメントを残す