Vol.23 死んだらどうなるのか?

こんにちは一平ちゃん先生です。

 

今人間は不安・恐怖に支配されコントロールされています。いろんな不安・恐怖があるわけです。突き詰めていくと恐怖の根源というのは死への恐怖なんですね。

 

お金で例えると今あなたはサラリーマンで本当は自分のやりたいことがあります。会社をやめて自分の好きなことで起業したらええやんと言うと、「あーでも給料が」と言うんですね。

 

給料が低くなったら、お金が入って来なかったらどんな問題があるかと聞くと「死ぬじゃないですか」と答えが返ってきます。ということは、死ぬのが怖いということなんですね。

 

支配層の人たちというのは死への恐怖を巧みに利用してきます。がん保険とか死ぬで死ぬで言うて生命保険に入った方がいいですよと言って、お金を奪うわけですよね。根源的に死ぬということは人間恐怖だと感じるし、そういう宗教概念を植え付けられてもいます。

 

この物理的な肉体が私自身だと思っているから、肉体が滅びて死ぬと思っているわけですね。ハイアーセルフからすると、肉体ではなく意識が本体なんですよね。ワンネスという絶対的な存在があって、そこから分離して色んな体験をしに来ているわけです。

 

魂という概念があるのであれば、同じ存在が分離しているわけです。手のひらで繋がっている親指、人差し指、中指、薬指、小指のように人の魂は分離しています。

 

意識が本体なのでハイアーセルフからしたら肉体はあくまでもアバターなわけです。例えばゲームのキャラクターで遊びました。ポケモンでもドラクエでも何でも自分でキャラクターを作りますよね。

 

ゲームをしていてキャラクターが死んだらゲームオーバーになって、やめるとしますよね。ゲームの電源を切って終わらせるかもしれません。そのゲームの電源を切ったら自分に何か影響がありますか?ということなんです。

 

本当のあなたはハイアーセルフです。三次元のこの地球という星の物質世界、分離世界を体験しよう遊ぼうと言ってここに来た訳です。アバターとして今あなたは肉体を身にまとってそれを演じています。そのアバターがフィジカル的に消滅しても何も変わらないんです。

 

死んだらどうなるのかという質問は非常に難しくて、そもそも死ぬという概念がないという感じなんです。アバターが消滅しても何も変わらないですよね。つまり死んでもどうもならんというか、そもそも生まれてもいないというか、生きるとか死ぬとかいう概念がない。

 

時空間という制限をつけた状態で生まれて死ぬという設定でゲーム上動いてるだけで、死んで肉体がなくなったらハイアーセルフの意識に勝手になります。

 

僕たちはいま肉体を通してものを見ているから制限がかかった状態だけど、その制限がなくなるわけだから全部が見えるわけですよね。そしたら生きるとか死ぬとかそもそもなかったということに気が付きます。

 

ある一定の波動領域で意識のエネルギーを向けるとその量子が結合してホログラムを見せていたというだけなんです。三次元のゲーム性の世界を味わっていたっていうただそれだけなので、そもそも死ぬとかいう概念がないので何とも思わないということです。

 

マリオカートの電源切ったらマリオカートおもろかったなあで終わりじゃないですか。それ以上でも以下でもないんです。

 

そもそもその肉体を自分だと思い込まされてることに問題があります。肉体は入れ物ですから。あなたの本体はあなたの意識でありハイアーセルフですから肉体はその地球からの借り物ですからね。

 

死んだら地球に返せばいいだけの話なので、別にどうということでもありません。そんなことを気にして色々な保険に入るより、そのお金があるんだったら何か好きなことに使ってください。

 

ご飯を食べるのが好きならおいしいレストランでも食べに行くとか、釣りが好きなら釣具買うとか。自分が楽しめることにお金を使っていったらお金も循環していきますからね。死への恐怖から行動を起こすのではなく、楽しむ意識で生きていけたらいいですね。

 

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