Vol.20 自分が生まれてきた目的を思い出せ

こんにちは一平ちゃん先生です。

 

僕たちは今三次元の世界にフォーカスしていますが、本体はハイヤーセルフでありワンネスなんです。ワンネスというのは全てがひとつになっている状態です。

 

そこから自分の個性としての意識が生まれて色んな体験をする為に三次元の世界に来ています。それは遊びに来たのとほとんど変わらないんです。

 

例えばリモコンを触るとかボタンを押すというのは、この物質世界でしか出来ない訳ですね。歩くとか食べるとかもそうです。物質世界でしかあり得ないわけです。

 

前回Vol.19 地球は行動の星というブログでも書いていますが、行動しなければ結果は出ないし現象化しないというのも地球の特徴ですね。

 

具体的にこういうことをしたいとか、こういう感じを味わいたいと決めてきています。基本的にはあなたのハイヤーセルフが決めています。それを思い出したらいいんだよということなんです。

 

思い出せというのは忘れてしまっているからです。例えると遊園地にお金払ってよっしゃ楽しみやなと言って、入場口くぐった瞬間全部忘れてしまうみたいなイメージです。

 

全部忘れて何しに来たんやったっけ?みたいになってるんですよ。その遊園地にはもう既に遊んでいる人達がいて、その人達はあのジェットコースターで手を挙げて逆さ吊りにされてキャーッていうのが面白いんやと教えてくれたんですね。それがこの遊園地での遊び方やって教えられたわけです。

 

初めて来て全部忘れているから、そうなんだって思うじゃないですか。あのジェットコースターっていう乗り物でこう遊ぶのが面白いんやと思い込んじゃったわけですね。

 

でも実際はコーヒカップやメリーゴーランドや他のアトラクションもあるし、疲れたと思ったら遊園地内のレストランで食事してもいいし、ベンチで休憩しててもいいじゃないですか。

 

自分の好きな乗り物とか好きな遊び方とか楽しみ方がありますよね。だけど先に来てる人たちになんか知らんけどジェットコースターやでって言われて、ずっとジェットコースターに乗ってたんですね。

 

ジェットコースターは怖いじゃないですか。その先輩達は確かにジェットコースターは好きなんです。でも私はジェットコースター乗ったけどそない好きになれないわけです。

 

怖いし危ないしキャーって叫ぶのもできへんし、なんかつらいなあと思うわけです。それが今のあなたなんです。地球という遊園地に来て遊び方を教えてもらったんです。学校や親から。

 

それが競争の世界なわけです。人と比べて勝った負けた、上や下やって決める。どっちの方が学歴が上だ、こっち会社の方が上場してて偉いとか。どうでもいい話をしてますよね。それがジェットコースターだということなんです。

 

あなたはしっくり来てないはずなんですね。どうでもいい話をなぜしているんだろうとかそういう所にいるのがつらいと感じてますよね。それは当然です。だってあなたが遊園地の入場口をくぐるまではメリーゴーランドに乗りたいと思っていたんです。

 

でも入場口をくぐった瞬間全部忘れたんですよ。そしてすでに遊んでいる先輩にこういう遊び方がおもろいんやでってジェットコースターに連れていかれてウン十年ジェットコースター乗り回してるみたいな感じなんですよね。

 

ここで違和感が出てきたということは、あなたはメリーゴーランドに乗ろうとしていたのをちょっと思い出してきてるんですよね。

 

それがこの地球という星で言うと愛とか調和の世界なわけです。競争じゃなくてみんなで仲良く楽しくやりましょうという。

 

自分たちが好きなこと楽しいことをやって、それでよろしいやんで協力できるところは協力したらいい。基本的には自分が得意なこと好きなことをやったらええやんと。

 

そういう世界で経験の中から生まれてくる面白さ楽しさとか幸せだなという感情を体験したかったんです。別に競争社会を否定しているわけではありません。

 

ジェットコースターに乗りたいと思って遊園地に入ってジェットコースターに乗ってる人もいますよ。それを全然否定しているわけではないです。あなたは本当にジェットコースターに乗りたかったんですか?ということなんです。

 

もしちょっと何か言葉にできないものが湧き上がっているのであれば、あなたはメリーゴーランドが好きなんじゃないですかということです。それをぜひ思い出していただけたらと思います。

 

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