こんにちは一平ちゃん先生です。
今回は病気を追いかけるなというお話をしたいと思います
どういうことかと言うと、全ては波動であるということです。病気とは何かと言うと不協和とか不調和とかそういった周波数と捉えることができます。
そういった周波数で健康な状態というのは、調和のとれたハーモニーが奏でられているようなイメージを持ってもらったらいいかなと思います。
具体的に病気を追いかけるなというのはどういうことかと言うと、西洋医学的な考え方で言うと病気は無限にありますよね。
常に新しい病気が発見されて、病名がついていますよね。それというのはもちろんさまざまな症状を体が出しますから、その症状に合わせてひとつ症状が出れば○○病やという病名をつけるというのが西洋医学的な考え方です。
この病気を追いかけるというのはどういうことかというと、まず症状というのは体が治ろうとしている反応な訳ですね。何らかの原因があってそれに対する反応が症状だから、症状というのはもう無限に出てくるわけです。
だから無限にある体の反応を見極めるのは、人間が考えて追いつけるようなレベルじゃないんですよ。
だって僕たちの心臓は勝手に動いてくれてるし、血圧だって勝手にコントロールされてるし。汗も勝手にかくし。消化吸収とか脳脊髄液が循環したりだとか脳の神経伝達が勝手に動いて筋肉が動いていたりしてますよね。
こんなものはいち人間が作れるレベルじゃなくてね。神様がいるかどうかは置いといて、もう人知を超えたレベルの複雑な機能な訳ですよ。
その複雑な機能を持っているこの肉体が、病気を直そうとしてさまざまな症状を出しているわけですね。その症状を追いかけて病名をつけていたらきりがないんです。
ではどうしたらいいかというと、先ほどの波動的な観点で考えてほしいんですけど。病気というものに何らかの不協和を起こす周波数があったとします。
そうすると健康は全部がバランスよく取れていてハーモニーを奏でているような状態、そういった振動周・波数だったら健康だというふうに捉えられますよね。
ここで重要なのは不協和というのは何度でも生み出せるわけです。不協和というのはそれに伴って症状が出てるわけです。
でも健康というのは全く寸分の狂いもなくきれいな旋律を奏でているという状態、それはひとつしかないわけです。
あなたの肉体あなたの精神にとって完全な状態これがパーフェクトなハーモニーだという状態はひとつなんです。
健康というのは何の症状もないことですよね。全てが無症状、あらゆる部分が無症状で問題がない状態が健康なわけじゃないですか。
つまり波動的に捉えれば不協和がひとつもないのが健康ということになりますね。
何が言いたいかというと、今日から起こる症状を1個ずつ挙げてこれに対してはこの薬はこれに対してはこの手術やではなくて、健康というひとつの調和されたハーモニーを追いかければいいわけです。
病気を治すじゃなくて健康になろうとすればいいですね。健康というのはひとつです。調和されたハーモニーです。
そこに向かうという意識を持ったらいいですね。病気を治す消すではなくて健康に向かう。健康というものを意識するといういことですね。
同じように見えてフォーカスしている部分が違うのがわかりますか。
ここが痛くてこんな症状が出てつらいつらい。ここさえ治れば俺は幸せなのにというのは病気を追いかけてる状態ですね。
最初から体というのはパーフェクトな仕組みがあって勝手に調整してくれているわけだから、もうそれをそれに身を任せて自由にやってもらうというスタンスが健康を追いかける、フォーカスしているという事です。
あんまり変にこねくりまわさんと自然体に任してる方が勝手に無症状のままで終わる訳です。風邪とか引いたとしたら、鼻水出たり咳が出たり熱が出ますと。
でもそれはウィルスを殺そうとしている細菌を殺そうとしている働きなわけです。勝手にやってくれてるわけだからほとんどは治るんですね。
「鼻水、熱が出て大変だ熱を下げなきゃ！解熱剤飲むもう」と、それは病気を追いかけているということです。それは不協和なハーモニーを追いかけています。
体に身を任せて勝手に治っていって無症状になるというのは健康を追いかけてます。意識の違いです。少し難しかったかもしれませんけど、この二つは全く違うものです。
病気や症状を追いかけないでください、病名にだまされないでください。最初からあなたは健康です勝手に体が良くしてくれてます。
何もしなければ勝手に治ります。素晴らしい機能です。人間の人知を超えた機能が最初からあります。免疫力も自然治癒力もありますのでそれを信じて身を任せましょう。
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