こんにちは一平ちゃん先生です。
今回は感情を使って遊んでいるという話ですね。
スピリチュアルなどの話が好きな方は、魂が何のためにこの世界に生まれてきて、一体何をしてるのかということを一度は考えたことがあると思います。そういう本とかセミナーに行って、色々聞いてきていると思うんですよ。
でその中で“感情を楽しんでいる”と聞いたことありませんか?喜怒哀楽を体験するために生まれてきたみたいな。これを今回はちょっと深く話したいと思っています。
感情を体験しに来てるって、どういうことかというと三次元の自我の意識で聞くとほんと意味が分からないです。
辛いこととか苦しいこととか、本当にしんどくてもう死にたいって思う事もありますよね。でそれを楽しみにしてきているとはとてもじゃないけど思えないじゃないですか。
普通に考えれば、自我の目線からすればなんかこうそれを無理やり納得させるしかないですよね。なんかこのしんどいのも魂が体験しに来たんだと言って言い聞かせるしかない。
これが魂レベル、ハイアーセルフレベルから見たら場合はどうかと言うと、例えば僕の五次元のハイアーセルフの意識から見ると、五次元にはジャッジがないんです。これがいいとか悪いとかっていうジャッジが全くないんですよ。
ただ存在していることだけが愛というか、喜びというか至福なんですね。ジャッジをしたことによって起こる、これはいいこれは悪いっていう感情はないんですよ。
ジャッジしたことによる感情というのは、例えばダイエットであなたが自分で自分の適正体重を色んなテレビや雑誌の情報から自分の体重のベストは50キロだと。50キロだったらよく見られるはずだという風に思っていたとしてください。
そうするとあなたは体重が55キロだったら自分のことを責めませんか?だって50キロが基準で50キロより多ければ駄目だということになるし50キロより体重の数値が低ければ良いということになりますよね。これがジャッジです。
感情は50キロより上の数値55キロだったら自分はだめだという風にジャッジするので辛いですよね。私はこんなに太っててだめな人間なんだとか、どうせモテないんだとかそういった気持ちになってくるじゃないですか。
では基準より下で45キロだったらもう標準よりも5キロも痩せていると私はすごい、モテるんだとビジュアルも他の人に勝ってるわとなりますよね.。うれしいっていう感情が出てきますよね。
つまり一つの基準に対してジャッジ良い悪いを決めて、そこから楽しい嬉しいつらい悲しいっていうのが生まれてますよね。五次元のハイアーセルフの意識にはこれがないんですよ。ジャッジがないので良い悪いがないからそこから生まれる感情もないですよね。
ただ存在していることが嬉しい、楽しい面白い幸せだなと。至福と僕は呼んでるんですけど、そういう感覚なんです。そういう意味の感情を体験しに来ているということなんですね。
五次元のハイアーセルフの意識にとっては面白いんですよ。これが感情か!みたいな、これがジャッジから生まれる感情か!と
なんかもうほんまに実際にピカチュウが現れた時と同じぐらいの感動です。ピカチュウがいる~!!!みたいなそのぐらいのテンションになると思うんですよ。そのぐらいの感覚で感情っていうのを体験してるんですね。
これが嬉しい!なんやみたいな、これが楽しい!なんやと。またその反対を、これが自分をだめって思う気持ちなんやとか、これが苦しみとか悲しみなんやみたいな感じなんですよ。
喜怒哀楽で言うと三次元的には喜と楽がいいような気がしますよね。怒は怒ってたりイライラしたりでしょう、哀は悲しみだから、喜と楽がええような気がするじゃないですか。
でもこの三次元的にはネガティブと思われるような感情もハイヤーセルフからすると面白い訳ですよ。そんな感情はないしその悲しいことが悪いことだっていうジャッジもないですよね。ただその体験していること自体が面白いんですよ。
今回は遊んでるという表現をしましたけど、実際遊んでるんですよね。自我の私たちからしたら、とんでもない話ですよね。なんで自分をこんな痛めつけて、辛い思いして何遊んでんねんみたいな感じになりますよね。
なるんですけれども五次元からするとそれはないものだから、ゲームとして面白いわけですね。
なので繰り返しになりますけど、自我の私からすると楽しいは良くて、辛いとか悲しいはネガティブじゃないですか。でもハイアーセルフからするとどっちも面白いんです。
例えで言うと、遊園地で言ったらお化け屋敷とジェットコースターとかメリーゴーランドとか色々あるじゃないですか。でもどれも面白くてやる訳じゃないですか。
そこに行ってお金払ってチケットを買って、そこでそのアトラクション乗る人からしたらどれも面白いですよね。お化け屋敷やメリーゴーランドを面白いと思っている人がお金を払って、そのアトラクションを受けてるじゃないですか。そんな感じですね。
不安、恐怖、自分責め、苦しい、悲しいが駄目だっていうことはないんですよ。お化け屋敷みたいなもんです。あそこ行ったらお化け出てきて怖いんやからダメでしょとはならないじゃないですか。あれはそういう面白さじゃないですか。
あなたのハイアーセルフも、自我のあなたが辛い、悲しいネガティブなことが起こっていてネガティブな感情が湧き上がっていると思っていることもハイアーセルフからするとお化け屋敷を楽しんでいるかのようにオモロいなーみたいな、これが感情か!という感じになってるんですよね。
感情を使って遊んでるというのはそういう事ですね。喜怒哀楽を体験しに来てるんだよという人もいますけどそれをもうちょっと詳しく言うとこういう感じです。
でも自我の私からするとちょっとわかんないと思う。全く見てる目線が、意識感覚が違うので自我の私からすると辛いことは辛いでしょうってなるけど、辛いという感情も面白いわけですね。
これが五次元の意識です。ハイヤーセルフが私たちの感情を感じることによって起きる現象全てを遊ぶように楽しんでいるということなのです^^
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